
「食べたいもの、食べていますか?」
わたしは家族の食事作りをずーっとやってきて、台所に立っていながら
食べたいものを食べていなかったように思います。
「ナスは○○(家族の名)が苦手だから…」
「冷蔵庫のキャベツが傷んでしまうから…」
「栄養を考えると人参を入れときたい…」
今日はそんな皆さんに向けて、お届けします。
家族の食事作りは重労働です。
毎日毎日、続けるのが基本ですから、歯を食いしばるようにして頑張る方も多いと思うのです。
「ちゃんと食べさせたい」と思うだけにそうなってしまいます。
「愛」が「義務」に変わると本当に辛いです。
そこで、頑張るのを少しゆるめて
自分の食べたいものを食べてみませんか?
食べたいものを何でも食べていい、と言われると
出てこない…という方、意外とおられると思うのです。
何を隠そう、わたしがそうでした。
本当に、何を食べたいのかわからない。結構衝撃です。
毎日台所に立って献立決めてるのに、わからないんです。
自分の声に耳を澄ますって、出来ていないんだなぁ…
実は、食べたいものを食べたって、誰も困らないんです。
子どもの嫌いなものを作ったとして、彼の一食がたとえふりかけご飯になったとしても
ダメージはほとんどないです。
好きなふりかけ選べたら、本人ハッピーだったり。
気が引けるのなら、家族が居ないときにやってみる。
週に一回だけ、やってみる。どうでしょう?
やるときは、冷蔵庫の中身や栄養や「わがままかも」という思いは脇にどける。
いいんです!
いつも家族のこと考えているんだから、堂々とやっちゃいましょう。
作ってもいいし、外食でもいいのです。
わたし昨夜はお昼を食べられなかった上に所用で帰宅が遅くなってしまい、
外食するつもりでいましたら、21時頃「仕事で深夜になる」と家族から連絡。
疲れてグッタリしていたのですが、「ラーメンが食べたいな」と思いました。
冷蔵庫にご飯はあったけど、ストックをあさったら…ありました、カップ麺!!
乾燥野菜を追加して、カップ麺食べました。
お湯を注ぐだけ(笑)。
体力が残っていなかったので、本当に有難かったです。
それで…美味しくて満足で幸せだったのです。
以前のわたしだったら、
「仕方なく」カップ麺を食べ、
料理しない自分に罪悪感を抱え、
栄養の偏りに不満を感じ…
こうやって文にしているだけでかわいそうになってきます。
昔の自分も、カップ麺も。
カップ麺は一個しかなかったのですが、
家族はコンビニで何か買って深夜に食べていて、特に不都合は起こらずでした。
気をつけることがあるとすれば
「不安の解消のため」に食べないこと。
嫌なことを忘れたいからヤケ食いしたりお酒を飲む、がこれにあたります。
疲れたから甘いもの…それは一口だけにして早く寝てください(笑)。
そうやって「自分の食べたいもの」に意識が向くようになると
自分の望みも捕まえやすくなります。
他人のために奉仕したい、役立ちたい、価値を提供したいと思う優しいひとほど
自分の「快」「不快」を封印しがち。
食べたいものを食べて、自分を満たしましょう。
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